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高吾北消防の活動ACTIVITIES       平成29年度

高吾北消防署は、災害から住民の安全を守る為、様々な活動をしています。

活動(平成29年度)             ”活動・訓練等”TOPへ戻る

 越知町消防団総合演習 
 
 3月25日(日)越知町消防団総合演習が宮の前公園と横畠西部公民館で開催されました。午前中は開会式、人員報告、機械器具点検、一斉放水、無線運用についての研修を実施し、午後からは無線運用訓練を兼ねた実践想定訓練を実施しました。消防団にとって無線は、普段災害時や点検にしか使用しないため、なかなか慣れるのに苦労している状態でした。今後も一人一人が「習うより慣れろ!」を心掛け、災害時即時対応ができるよう訓練を積んでいかなければならないと思います。団員の皆さん、お疲れ様でした。
 福岡県朝倉市及び熊本市視察研修 
 
 3月13から三日間、福岡県甘木・朝倉消防本部と熊本市消防局東消防署に視察研修に行ってきました。甘木・朝倉消防本部管内では「平成29年九州北部豪雨」にて甚大な被害を被り、今現在も復旧が進んでおらず惨憺たる現状を目の当たりにする結果となりました。熊本では「平成28年熊本地震」により被災した、阿蘇山本堂西巌殿寺億之院、益城町や西原村、熊本城を視察してきましたが、復旧が急ピッチで進みどこが被災したのか分からない状態でした。人は自然災害に太刀打ちできませんが、人の復興にかける強い思いも自然災害に負けないくらいの力があり、甘木・朝倉消防本部管内の一日も早い復興をお祈り申し上げます。 
 3町地域防火診断   

 越知町(3月2日)、佐川町(3月9日)、仁淀川町(3月13日)、地震対策・火の元点検・防犯をメインに各関係機関が集まり地域の防火診断が行われました。 
 佐川町消防団総合演習(H30.3.4)   

 このほど、佐川町消防団総合演習が霧生関に完成した防災拠点であるヘリ離着陸場で開催されました。午前中は機械器具点検、訓練礼式、分列行進、一斉放水を実施し、午後からは消防本部に会場を移し無線運用訓練や放水競技を実施しました。特に、水出し競技では5つの分団がそれぞれ特色を出し、消防署も参考にすべきところも見られました。皆さん、お疲れ様でした。 
 第42回高知県市町村職員足摺半島一周駅伝大会(土佐清水市)   

 2月25日(日)恒例の同大会が土佐清水市の足摺半島で開催され、高吾北広域Aチームが8位、同Bチームが15位という結果に終わりました。広域Aは過去3位が最高とあって今回こそはと挑んだ大会でしたが、トップとは8分16秒の差をつけられ完敗。Bチームも健闘はしたものの上位入賞は厳しいものがありました。今大会は午後から雨となり、気温もグッと下がり選手や広域の強力な応援団も大変だったと思います。皆さん、お疲れ様でした。 
 秋葉祭り(平成30年2月11日)   

 土佐三大祭りの一つ、秋葉大祭が2月11日(土)仁淀川町別枝地区で2年ぶりに開催されました。昨年は大雪で初めて練り行列が中止となってしまいましたが、今年はそのリベンジに燃え上がる町民たちも気合が入っていました。秋葉祭りは寒くなると昔から言い伝えられており、今年も厳しい寒さの中色鮮やかな衣装に身をまとい時代絵巻が繰り広げられました。例年静かな集落に8千人を超える観光客が押し寄せるなかで、屈強な輿守りたちが威勢の良い掛け声とともに秋葉神社まで練り上がりました。 
 仁淀川町秋葉祭りに係る御神体の里帰り(平成30年2月9日)   

 土佐三大祭りの一つ、秋葉大祭が2月11日仁淀川町別枝で開催されます。これに先立ち、2月9日に秋葉神社より御神体が岩屋神社まで里帰りしました。高吾北消防署も今年で5年目のお手伝いとなり、本署や分署の力自慢の署員有志が参加していただき、無事に岩屋神社に奉納することができました。今年は寒さが一段と厳しく、本殿には雪も残っており、署員たちも除雪作業に協力してくれました。ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。 
 佐川町文化財防火デー防火訓練(平成30年1月26日)   

 佐川町黒岩瑞応寺にて文化財防火訓練が実施されました。参加者は地域住民18名、消防団員14名、役場関係者6名、消防署3名であり、通報訓練や初期消火訓練を実施後、担当者から最後にお話があり文化財保護の重要性を改めて認識した一日となりました。 
 平成30年仁淀川町出初式(平成30年1月14日)   

 仁淀川町出初式が好天の中、多数の関係者が出席し盛大に挙行されました。開式に続き服装点検、機械器具点検、分列行進と続き、出席者全員による万歳三唱で幕を閉じ、式典後は各分団ごとにそれぞれの地区の行事に向かいました。また、仁淀川町女性(婦人)防火クラブも日頃の活躍が評価され、大石町長より金一封が授与されました。今年も仁淀川町にとって平穏な一年でありますようにm(__)m 
 高吾北女性(婦人)防火クラブ研修   

 平成29年12月7日〜8日にかけて防火クラブ員34名、署員5名で神戸へ研修に行ってきました。初日は神戸市勤労会館において、講師にNPO法人兵庫県防災士会横山恭子氏をお迎えし、女性ならではの視点から「〜過去の災害から学ぶ〜女性(婦人)防火クラブの活動」について、貴重な講義をお聴きしました。地震が発生したときに、机の下に入るなどは小さい頃から教えられてきましたが、実際は頭を守る行為が大切であり、丈夫でない机の下などよりはダンゴ虫のポーズを憶えておくようにとの教え等、クラブ員には大変良い勉強になったと思います。二日目は、人と防災未来センターにて、運営ボランティア(語り部)の西雅一郎氏より阪神淡路大震災時の悲惨な状況や教訓など、本場の関西弁を駆使してお話をお聞かせ願いクラブ員を魅了していました。その後、施設内を見学しすべての日程を修了しましたが、二日間とも貴重なお話を聞くことができ大変良い研修となりました。 
 仁淀川町防災訓練 
 
 平成29年11月5日、仁淀川町高瀬にある旧観光センター広場で防災訓練が実施され、併せて西村医院の敷地でも災害医療救護訓練が行われました。旧観光センター広場では消防団による災害救助訓練と救護所への傷病者の搬送を行い、西村医院では院長や看護師、役場関係者によるトリアージなどが実施されました。情報が錯綜するなかでの訓練となりましたが、こういった訓練は本番で失敗しないようにするために、繰り返し行い身につけていくしかありません。特に、仁淀川町では患者を西村医院、安倍病院、大崎診療所の医療救護所に搬送後、重症者などは佐川町・越知町の救護病院へ再度搬送しなくてはならないことから、搬送手段や情報の共有が非常に大切ではないかと思われました。 
 佐川町災害医療訓練   

 平成29年11月5日佐川町黒岩地区で防災訓練が実施され、併せて高北病院の敷地でも災害医療救護訓練が行われました。黒岩では消防団による医療救護所への傷病者の搬送を行い、高北病院では医療スタッフによるトリアージなどが実施されました。情報が錯綜するなかでの訓練となりましたが、こういった訓練は本番で失敗しないようにするために、繰り返し行い身につけていくしかありません。特に、高北病院は、佐川町だけでなく越知町や仁淀川町からも患者が搬送されてくることから、情報の共有が一番大切ではないかと思いました。 
 平成29年度高知県女性(婦人)防火クラブ連絡協議会研修会   

 平成29年10月18日、19日の2日間、仁淀川町仁淀多目的研修集会施設と高吾北消防本部において、90名の参加を得て同研修会が開催されました。今回の目玉であった日鉄鉱業鳥形山石灰鉱山採掘現場視察研修は悪天候のため中止となりましたが、3時間の救命講習を実施する中、署員の熱い指導により熱心に命の尊さを学び、夜の情報交換会では各地域の話題や近況報告など夜の更けるのも忘れ語らい、2日目は主催地の防火クラブ会長から活動報告の発表の後の東北大震災の記録映画では、悲惨な現場を目の当たりにし思わず涙する会員の方々もおられましたが、今回笑いあり涙ありの研修であり大変記憶に残る研修会となりました。 
 安心・安全まつり   

 平成29年10月14日、佐川署恒例の安心・安全まつりが佐川町桜座で開催され、高吾北消防署も参加しました。警察車両や消防車両の体験乗車や体験コーナーにはたくさんの子供たちが訪れ、格好いい消防士のお兄さんたちからの説明を興味深げに聞き大変喜んでいました。 
 平成29年度高知県消防操法大会   

 平成29年10月8日、高知県消防操法大会が好天のなか高知県消防学校で行われました。小型ポンプの部では仁淀川町消防団川渡分団が見事に優勝を果たし、古豪復活をアピールしました。また、ポンプ車の部においては来年富山県で開催される全国大会の出場券が掛かっており、仁淀川町消防団池川分団が悲願の優勝に挑みましたが、惜しくも準優勝となりキップは手に入りませんでした。なお、ポンプ車の部に出場した越知町消防団越知分団は4位、小型ポンプの部に出場した佐川町消防団佐川分団は7位、総合順位では仁淀川町消防団が準優勝となりました。 
 仁淀川町大植Drヘリ訓練   

 平成29年10月5日、管内で25番目の新設となる「大植臨時離着陸場」で、ドクターヘリによる救急搬送訓練が地元住民の見守る中実施されました。この場所では初めての訓練でしたが、ドクターヘリと救急隊との連携を見ることもめったにあるものではなく、住民も興味をもって見学していました。 
 第50回高知県市町村職員ソフトボール大会(平成29年9月23日)   

 50年という永い歴史のある大会が、今年をもって惜しまれながら幕を閉じることになりました。一昨年の48回、昨年の49回大会と2連覇し、最後の年に3連覇で有終の美を飾ろうと、チーム一丸となって挑んだ大会でしたが、惜しくも初戦で安芸市消防に敗れてしまい、過去に3度の制覇を誇る高吾北広域も最後の最後、非常に悔いの残るゲームとなってしまいました。しかしながら、高吾北広域の実力は県下で誰もが認めるところであり、この大会に残した足跡は未来永劫語り継がれていくと思います。最後になりますが、予選、本選と県下各地区で熱戦を繰り広げたたくさんの選手の皆さんや、大会運営に携わった関係者の方々に改めて敬意を表したいと思います。お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。 
 高知県消防長会救急担当者会議(平成29年9月6日)   

 表題の会議が当消防本部で開催されました。県下15消防本部、県危機管理部消防政策課、県健康政策部医療政策課の代表者が、高知県の今後の救急医療に対して活発な意見交換を行いました。終始和やかな雰囲気の中での会議でしたが、出席された方々の考えは「いかに傷病者を救うか!」に尽きると思います。来年度の開催地担当は室戸市消防本部となっています。 
 平成29年度「いのち輝け〜さくら咲くプロジェクト」インターンシップ(平成29年8月29日〜8月31日)   

 インターンシップにより、勤労観、職業観を養い、自己の能力・適正等を見い出すとともに、地域の仕事を体験し、地域の魅力を知り、地域の課題を探求する学習を通じて、地域に対する関心を高め、将来、地域の発展に貢献する意欲を持つ人材を育成することを目的に、この程佐川高校生2名が職場体験に来署しました。消防士の訓練は厳しいことで有名ですが、高校生らしくハツラツとして頑張ってくれていました。さて、自分の課題は達成できたのでしょうか? 
 第46回全国消防救助技術大会(平成29年8月23日)   
 
 宮城県総合運動公園において同大会が開催され、「ほふく救出」に3名が出場してきました。7月に開催された四国地区指導会では、思わぬミスにより入賞を逃してしまいましたが、その悔しさをバネに選手たちは暑い中訓練に励み、54.5秒(基準タイム62秒)とタイムを切るとともに行動での減点もなく、見事に入賞を果たすことができました。おめでとうございます。また、選手はもとより、周りの職員たちも長い期間訓練の応援等ご苦労様でした。
 平成29年度中学生職場体験(平成29年7月25日〜28日)   
 
  越知中の生徒4名がこの程、職場体験学習に来署してくれました。未来の消防士たちの晴れ姿です。 
 霧生関防災拠点施設完成披露(平成29年7月28日)   
 
  この程、佐川町霧生関に同施設が完成しヘリ臨時離着陸場で落成式典が執り行われました。神事の後、高知県消防防災航空隊による離着陸訓練が実施され、着陸後は関係者による防災ヘリ「おとめ」の見学会や記念撮影などが行われました。佐川町に防災拠点が完成したことで、大規模災害発生時、自衛隊、警察、消防等の応援隊による防災拠点として位置づけ、集結地や宿営場所としても活用されることになっており、今回の施設完成で佐川町の防災力が強化されたことはもとより、近隣町村でも今まで以上に期待感が高まっています。 
 山郷に心を求めて集う会開催(平成29年8月5日)   
 
  当消防本部恒例の同会が、仁淀ブルーで有名な仁淀川町安居渓谷宝来荘にて開催されました。第一部の救急研修会では、高知赤十字病院の西山謹吾副院長から貴重な講演があり、参加者たちも興味深げに聴き入り、質問等もアチコチから飛び出し中身の濃い時間となりました。引き続き、高知医療センターの西田武司センター長の講演に移りましたが、独特の雰囲気を醸し出しているだけでなく、軽妙な話術を駆使してのお話しは聴衆を十分に引き付けていました。また、研修会終了後の第二部では、待ちに待った『ほろ酔いトークin安居』が近森病院近森正康院長の発声によりスタート。参加者たちは、アメゴ、アユ、焼肉、地元料理などに舌鼓を打ちながら、近況報告や日頃の喜怒哀楽を酔いに身を任せた勢いで「ほろ酔いトーク」どころか「ぶっちゃけトーク」が飛び交っていました。普段は静かな山間に一時の喧騒が訪れましたが、やがて静かに夜は更けていきましたとさ! 
 第46回消防救助技術四国地区指導会(平成29年7月21日)   
 
  徳島県消防学校において同指導会が開催され、四国各地の消防本部から選りすぐりの強者達が集結し高度な救助技術が披露されました。高吾北消防本部からも『ほふく救出』に3名、『基本泳法』に1名の選手を派遣し入賞を願っていましたが、ほふく救出ではミスが出てしまい惜しくも入賞を逃してしまいました。しかし、同種目は8月に宮城県で開催される全国大会に出場が決まっており、選手たちはリベンジを誓い合っていました。また、基本泳法では、四国で3位に入る泳ぎを披露し見事に入賞を果たしてくれました。   選手の皆さん大変お疲れ様でした。 
 平成29年度仁淀川町消防大会(平成29年7月9日)   
 
先日、仁淀川町田村地区において消防大会が開催され熱い戦いが繰り広げられました。ポンプ操法では、高知県消防操法大会への出場をかけた予選を兼ねており、ポンプ車の部で池川分団、小型ポンプの部で川渡分団が見事に出場権を得ました。特に、池川分団は前回の高知県大会も制しており連覇と悲願の全国大会出場へ第一歩を踏み出しました。また、川渡分団においては県大会出場が久しぶりで、昭和時代に全国大会を制し高知県下でも名を知らしめた分団であり古豪復活を強くアピールした大会でした。 
 平成29年度中学生職場体験(平成29年6月20日〜22日)   
 
佐川町の佐川中(4名)と加茂中(3名)がこのほど、職場体験学習に来署してくれました。未来の消防士たちの晴れ姿です。 
 平成29年度中学生職場体験(平成29年6月13日〜16日)   
 
仁淀川町の仁淀中(2名)と池川中(4名)がこのほど、職場体験学習に来署してくれました。未来の消防士たちの晴れ姿です。 
 警察消防合同水難救助訓練(平成29年6月12日)   
 
暑い夏を迎え、水のシーズンがやって来ました。これにつれ、全国で毎年不幸な事故も発生していますが、少しでも地域住民の皆様が楽しい夏を過ごせるようにと、佐川警察署と高吾北消防署では、シーズン突入前に水難救助合同訓練を実施し、お互いの救助技術、機械器具の点検、救急法など確認しあいました。 
 平成29年度高吾北消防本部消防団員教養(平成29年5月28日)   
 
先週に引き続き、今週は小型ポンプ操法の教養を実施しました。この日も先週と同じく27名の団員の参加を得て、熱心な質疑応答がなされ中身の濃い講習ができました。平成23年から始まった消防団員教養も、今年度のカリキュラムを修了した時点で修了者が、幹部教養85名、基礎教養56名、ポンプ操法教養54名、合計で195名となりました。来年度以降も、内容をより充実させ取り組んでいく予定です。 
 平成29年度高吾北消防本部消防団員教養(平成29年5月21日)   
 
平成23年から始まった、管内消防団教養も今年で7年目を迎えることとなりました。毎年消防団員を対象に基礎・幹部教養を開催してきましたが、今年度はポンプ車操法と小型ポンプ操法の教養を初めて取り入れてみたところ、操法熱の高い高吾北管内だけのことはあり、27名の団員がこの日の教養に参加し、熱心に指導を受けていました。 
 平成29年度第1回高吾北消防連絡協議会(平成29年5月12日)   
 
平成29年度高吾北消防連絡協議会、高吾北地区警察・消防連絡協議会が開催されました。同会終了後、熊本市消防局東消防署の池田光隆氏をお招きし「熊本地震!その時消防は!」と題し、貴重なご講演をいただきました。当日は、管内外を問わずたくさんの消防関係者や警察の方々に聴講ししていただき、大変中身の濃い90分となりました。 
 平成29年度高知県消防大会(平成29年4月26日)   
 
平成29年度高知県消防大会が高知県民体育館で開催されました。