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高吾北消防の活動ACTIVITIES       平成28年度

高吾北消防署は、災害から住民の安全を守る為、様々な活動をしています。

活動(平成28年度)             ”活動・訓練等”TOPへ戻る

 高吾北管内女性防火クラブ研修(平成29年3月31日)   
 
平成28年度管内女性防火クラブ研修が高吾北消防本部で開催されました。 
 熊本地震被災地視察(平成29年3月6日〜8日)   
 
平成28年4月、震度7を2度に渡り観測(史上初)した熊本地震でしたが、今回被災地(熊本市内、益城町、西原村、南阿蘇村)を視察し、復興には程遠い現状を見るにつけ、改めて今回の地震の恐ろしさを身をもって知らされた思いでした。4月14日(木)益城町を震源とする震度7(M6.5)の前震、さらに余震に怯える市民に追い打ちを掛けるように4月16日(土)、益城町と西原村を震源とする二度目の震度7(M7.3)の本震が襲いました。本震は、阪神淡路大震災と同規模であったことからも、凄まじい破壊力であったことが判ります。今回視察に同行していただいた池田光隆氏には大変お世話になり、5月12日(金)に開催される高吾北消防連絡協議会で再度講演を依頼したところ、快く引き受けてくださり高知県初来高のはこびとなりました。 
 高北地区連合演習(平成29年3月5日)   
 
2年に1度、佐川町と越知町が合同で実施する演習です。 
 署内警防技術訓練(平成29年3月3日)   
 
第一回署内警防技術訓練が開催されました。本署小隊と分署小隊に分かれ、お互いが相手の想定を考え当日それを基に活動し、検証するといった訓練でした。また、大石組合長による特別点検では、全署員が本署に集合して一糸乱れぬ訓練礼式を見せてくれました。 
 第41回足摺半島一周駅伝大会(平成29年2月26日)   
 
昨年まで5年連続3位の成績を引っさげ今回こそはと挑んだ大会でしたが、残念ながら前半4位、後半5位、総合成績では71チーム中5位という成績に終わりました。結果を見れば素晴らしく、けっして恥じる順位ではありませんが、優勝を目指して練習してきた選手たちにとっては少々物足りなかったかも知れません。どこのチームも同じとは思いますが、駅伝ならではの予期せぬ事態が起き監督の思惑どおりにならない競技でもあり、来年リベンジに燃える選手たちの頑張りに期待したいと思います。 
 秋葉大祭(平成29年2月11日)   
 
土佐三大祭りの一つ、秋葉大祭が2月11日(土)仁淀川町別枝地区で開催されるはずでしたが、大雪のため初めて練り行列が中止となってしまいました。秋葉祭りは寒くなると昔から言い伝えられてきましたが、まさかでした・・・。例年静かな集落に1万人を超える観光客が押し寄せ、一年に一度の賑わいをみせる秋葉祭りも、今年は御神体を乗せたお神輿が白銀の世界のなか、屈強な輿守りたちが威勢の良い掛け声とともに秋葉神社まで練り上がりました。今年の分は、来年リベンジということで・・・。 
 秋葉祭り御神体の里帰り(平成29年2月9日)   
 
土佐三大祭りの一つ、秋葉大祭が2月11日仁淀川町別枝で開催されます。これに先立ち、2月9日に秋葉神社より御神体が岩屋神社まで里帰りしました。高吾北消防署員もお手伝いをはじめて早4年目となりますが、本署や分署の力自慢の署員有志が参加していただき、無事に岩屋神社に奉納することができました。今年一年の管内の無火災と署員にも良いことがきっとあると思います。記念撮影では仁淀川町大石町長とパチリ!署員の皆さん、お疲れ様でした。 
 平成28年度文化財防火デー(平成29年1月26日)   
 
佐川町加茂にある賀茂神社にて第63回文化財防火デーが実施されました。乾燥注意報発令中、神社付近から出火したとの想定、発生後住民の方々は直ちに消火にあたるとともに、迅速な119番通報と周辺への延焼を防ぐ行動をとりました。今回の訓練では、地域住民や保育園児、地元消防団が参加し、地域をあげて文化財を守ることを全員が新たに肝に銘じ訓練を終了しました。 
 平成29年仁淀川町出初式(平成29年1月15日)   
 
仁淀川町出初式が、このほど池川山村広場で小雪の舞い散る寒い中、多数の関係者が出席し盛大に挙行されました。 
 平成28年度高知県女性防火クラブ研修(H28.11.15〜16)   
 
いの町「かんぽの宿」において、同研修と同クラブ結成30周年表彰式が行われ、高吾北管内からも理事である佐川町尾川地区田村会長と仁淀川町大崎地区尾ア会長の2名が出席し2日間に渡る研修を滞りなく終了してきました。来年度は高吾北地区が同研修の担当になるとのことで、高知県や管内女性防火クラブ7団体、高吾北消防本部が手を組んで成功裏に終われるよう、来年に向け決意も新たに取り組みを始めたところです。 
 第49回高知県市町村職員ソフトボール大会(H28.10.15)   
 
春野運動公園で同大会が開催され、高吾北広域町村事務組合が昨年に続いて見事2連覇を達成(通算3度目の優勝)しました。この大会も来年の50回大会を最後に終了とのことで一抹の寂しさもありますが、来年もぜひ優勝し後世まで高吾北の名前が語り継がれるよう3連覇で有終の美を飾られることを期待しています。 
 第25回全国消防操法大会(H28.10.14)   
 
同大会が長野県にあるオリンピックスタジアムで開催され、仁淀川町消防団森分団が小型ポンプの部で出場しました。結果は13位と不本意な成績でありましたが、選手たちは昨年の県大以前から2年越しで日夜訓練に励みこの日を迎えたわけであり、長い間苦労して本大会に挑んだことを知っている応援団は、開会式、競技中、閉会式と1日中他のチームに負けないくらいの温かい声援を送っていました。 
 第31回高知県中央地区消防操法大会(H28.10.9)   
 
高吾北管内から、ポンプ車の部で佐川町消防団加茂分団と仁淀川町消防団池川分団、小型ポンプの部で越知町大桐分団と仁淀川町消防団川渡分団が出場し、仁淀川町が両部門で優勝し佐川町が6位、越知町も5位とそれぞれが入賞しました。 
 仁淀川町消防団森分団高知県知事表敬訪問(平成28年9月21日)   
 
長野県で開催される第25回全国消防操法大会が、いよいよ10月14日(金)に迫ってきました。これに先立ち9月21日(水)に、今回出場する仁淀川町消防団森分団の選手たちが高知県知事を表敬訪問し激励の言葉をいただきました。知事からは「あまり優勝を意識せず、普段どおりの力を出してきてください。」と、選手たちに優しい言葉を掛けてくださいました。今年の会場である長野オリンピックスタジアムでは、初めて人工芝で行うとのことで選手たちの練習にも熱が入り佳境を迎えていますが、最後の追い込みとばかりに細微な部分での調整に余念のないところとなっています。全国大会で勝つより高知県大会を勝ち抜く方が難しいと言われていますが、平成16年の鏡村消防団が小型の部で優勝してから、高知県代表チームは全国大会で優勝の二文字を聞いていません。古豪復活を目指し奮闘してまいりますので、どうぞ皆様の温かいご声援をよろしくお願いいたします。 
 高知県緊急消防援助隊受援・応援合同訓練(平成28年9月17日〜18日) 
 
県下15消防本部では、南海トラフ巨大地震に伴う標記の訓練を平成25年から継続して開催しており、昨年までに高知市消防局、高幡消防組合消防本部、南国市消防本部が実施し、今年度は高吾北消防本部、土佐市消防本部、仁淀消防組合消防本部の3消防本部が大規模災害時に備えた初動対応や受援マニュアルの確認及び図上訓練、消防学校での宿営訓練を初日に実施。二日目の実働訓練では、県下の消防本部から集結してきた応援隊や消防団等が参加し、指定された場所で想定訓練を実施しました。初日の訓練では、3消防本部とも思う様にはいかず反省点も多々あったようですが、大規模災害が発生してからでは遅く、普段からの備えが大切であることを改めて感じた二日間でした。 
 第45回全国消防救助技術大会(H28.8.24)   
 
この度、第45回全国消防救助技術大会が開催され、全国各地の733代表消防本部(局)、約1,000人の鍛え上げられた選手たちが頂点を目指すべく、愛媛県松山市に結集しました。陸上の部と水上の部で16種目の競技がありますが、どれをとっても人命救助に必要不可欠なものばかりであり、「迅速・安全・確実」に淡々と熟す選手たちの技術を目の当たりにした観客も拍手喝采を送っていました。愛媛県松山市消防局の皆様、四国で初めて開催された同大会でありましたが、見事な運営や演出など盛会の内にすべてを終えることができたことに対しおめでとうございました。そして、大変お疲れ様でした。 
 平成28年度山郷に心を求めてつどう会開催(H28.8.20)  
 
毎年恒例となった救急研修会「山郷に心を求めてつどう会」が、第一部の研修会62名、第二部の意見交換会46名の参加をいただき、仁淀ブルーの聖地でもある仁淀川町安居渓谷「宝来荘」にて開催されました。第一部では3名の講師をお招きし、「災害時におけるアロマセラピーの有効性」と題し高知アロマボランティア団体ふわり岡講師、「ファーストレスポンダー体制の構築、災害から命を守るコミュニティ緊急事態対応チーム(CERT)へ〜津野町の取り組み〜」と題し社会医療法人近森病院救命救急センター総合診療科部長杉本講師、「今さら聞けない介護保険」と題し社会福祉法人秋桜会ディサービスセンターひだか所長永野講師の貴重なご講演をいただき、参加者も興味深気に耳を傾けていました。更に、サプライズとして仁淀川町役場職員の落語まで登場し大変盛り上がる研修となりました。第二部の意見交換会では、会場を野外キャンプ場に移しアユ、アメゴ、肉などの食材に舌鼓を打ち、参加者の皆さんの満腹中枢を刺激、体内アルコール消毒も十二分に実施し、日頃社会の喧騒に駆られる日々を送り、疲れた身体を心地よい夜風と山郷ならではの虫の音を聴きながら、ゆっくり時の流れを感じられ心を癒す場となりました。今年も参加していただいた、たくさんの方々のご協力により同会も無事に終了することができました。来年も開催予定ですので、ホームページを見られた方で参加してみようという方がおりましたら、高吾北消防本部までお問い合わせください。 
 愛媛県ドクターヘリ導入研修会(H28.8.4)  
 
高知県にドクターヘリが導入されてからの対応状況等を、愛媛県14消防本部(局)に対し講義をしていただきたいと、当消防本部と室戸市消防本部に依頼があり、実情をありのままに伝えてきました。参加された関係者の皆さん方には、熱心に耳を傾けていただき、質疑応答でも活発な意見が出され、こちらも導入当初の頃の疑問や不安感等が懐かしく思い出されました。今後の愛媛県ドクターヘリのご活躍を期待しております。 
 第45回消防救助技術四国地区指導会(H28.7.29)  
 
今年は媛県松山市で開催された同指導会でしたが、高吾北消防本部では水上の部で基本泳法、陸上の部でロープ応用登はんに出場しました。基本泳法は、持てる力を存分に発揮しましたが惜しくも入賞とはなりませんでした。ロープ応用登はんでは、日頃の訓練どおりの結果で見事入賞を果たしてくれました。今年は8月24日に全国救助技術指導会が同会場で開催されることになっており、前哨戦ともなった今大会四国4県の隊員たちが各種目でそれぞれに力強くアピールしていました。 
 仁淀川町消防大会(H28.7.24)   
 
操法競技には、小型ポンプ操法3チーム、ポンプ車操法2チームが出場し日頃の訓練の成果を発表しました。また、各種放水競技では分団ごとに作戦を練り、真剣に取り組んでいる姿が印象的でした。訓練の合間には、今年の10月に長野県で開催される全国消防操法大会に出場する森分団の選手が、町大会に参加している団員や見学者の方々に決意表明をし拍手喝采を浴びるなど、チーム仁淀川町の心意気を感じました。 
 第25回全国消防操法大会審査員講習会視察(H28.6.29〜30)   
 
10月14日に長野オリンピックスタジアムで開催される、第25回全国消防操法大会審査員講習会の視察研修に、署長と団員2名で参加してきました。今年は何と言っても初めて人工芝で実施するとあって、各県から視察に訪れている消防団関係者たちも興味津々であり、日消の担当者に質問を浴びせ掛けていました。 
 越知町水防演習(H28.6.26)   
 
平成28年度越知町水防演習が開催されました。今年は競技ではなく全分団で一つのことをやってみようということで、あまり慣れ親しんでない土のう積み工法などを取り入れ、消防団の技術の伝承など団員の若返りによる消防力の衰退も考慮しながらの訓練となりました。 
 平成28年度高吾北消防本部消防団員幹部教養(H28.6.12)   
 
入団後10年以上経過した班長以上の幹部と、将来幹部になられる団員を対象に、平成28年度管内消防団員幹部教養を実施しました。平成23年から始まった同教養も、管内650名の団員の内、基礎56名と幹部85名の修了者を輩出してきましたが、今後も管内の実情に合わせた研修を心掛けながら、管内消防団員のレベルアップに努めるべく同教養を継続していきたいと思います。 
 デジタル無線前進基地局点検(H28.5.27)   
 
高吾北消防本部のデジタル無線基地局の点検、敷地確認、周辺の清掃など総勢10名で実施し、次世代の若手署員たちも消防長から敷地の説明等熱心に耳を傾け、周辺も草刈りを行いすっかり綺麗になりました。 
仁淀川町桜前進基地局 佐川町中山前進基地局
黒森山アナログ無線基地局(旧) 佐川町を眼下に参加者で記念撮影
 高知県消防大会(H28.4.27)   
 
県下の消防関係者が県民体育館に一堂に会し、平成28年度高知県消防大会が開催され、各部門で功績のあった各関係機関や個人に表彰状などが授与されました。 
会場内の様子 高知県知事による観閲式 高知県知事による観閲式
配偶者功労感謝状を受け取り、
知事と握手する佐川町齋藤さん
優良婦人消防隊として表彰旗を
授与された、仁淀川町大崎婦人
防火クラブ会長尾崎登代美さん
優良婦人消防隊として功績章を
授与された、佐川町尾川婦人防火
クラブ会長田村貴美子さん